2007年10月02日
一発逆転
2死満塁のホーマー
鳥人間コンテストや古くは大博打昇竜拳といった
一発逆転劇が博打家にとっては勝利する上で最も好ましいとされている。
感動を呼び、選ばれし者感に自分の価値を見い出すことも出来る。
だからこそ逆に「尻の毛までむしられる」という言葉が存在している。
では本当に尻の毛には価値があるのだろうか?
ほとんどの場合において無いが正解だろうけど
それすらむしられるほどにつっこんだ逆境で
もう無価値といえる尻の毛しか残されていない状況からの
夢のような夢を目指す無謀な野郎を僕は嫌いではない。
むしろそのくらいの気狂いに対し羨望の眼差しを送る今日この頃。
リスクを考えているようではもともと無理なこともある。
が、無理な事は無理だとも思う。
肝心な事は、計画よりタフさより機転より思いきりよりも
自分の力を信じる事と、その力が正義であることなのだ。
ZAマン
posted by 40 : 2007年10月02日 11:34
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